こんにちは。
管理栄養士の三島真希です(^^)/

日本では、女性の7割が鉄不足だと言われています!
厚生労働省も「日本人成人女性の4人に一人が貧血状態である」と報告しています。
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準・微量ミネラル(鉄)」2009年5月
■ 鉄分の働き
- 肺から全身に酸素を運ぶ
- 細胞がダメージを受けないように守る
- 肝臓の解毒を行う
- 睡眠や脳機能を助ける(セロトニンのような神経伝達物質を動かし、安眠を助ける)
- 「細胞の燃料」ともいえる物質ATP(アデノシン三リン酸)を作る
■鉄分が不足すると…
鉄分が不足すると体に酸素が行き渡らず酸欠の状態になってしまうため、
体はエネルギーが不足して、疲れやすく、免疫力も低下し、うつ症状や、
さらには老化が加速されてしまいます!
※若々しいお肌の為にも、とっても重要です★
鉄分不足から起きる貧血は、鉄欠乏性貧血と呼ばれます。
貧血になると血液は酸素を十分に運べないので体が酸素不足になることで、
頭痛・疲労感といった症状が出てきて、心臓にも負担がかかるので、
動悸・息切れをしやすくなります。
女性は月経による出血や妊娠・出産によって鉄が失われる分、
男性よりたくさん必要となります!
どうでしょうか、鉄分の必要性がお分かりいただけましたでしょうか。
鉄分が多く含まれる食材としては、
レバー、カツオ、アサリ、ほうれん草、小松菜、豆類
等ですが、なかなか毎日しっかり摂るには大変ですね。
ティーチーノには、そんな鉄分がたっぷり含まれており、
毎日のティータイム気軽に鉄分補給が出来ます。
◇クラシックフレーバー 11.1mg/100g
※1杯当たり(5g)約0.6mg
◇マヤフレーバー 19.7mg/100g
※1杯当たり(5g)約1.0mg
では、実際にどのくらいの鉄分を摂取すれば良いのでしょうか。
2015年発表の厚生労働省日本人の食事摂取基準を基にご紹介します。
資料の34ページ目によると、鉄の推定平均必要量・推奨量は次の通りです。

※摂取不足の回避を目的として、「推定平均必要量」(estimated average requirement: EAR)を設定されました。推定平均必要量は、半数の人が必要量を満たす量となります。
推定平均 必要量を補助する目的で「推奨量」(recommended dietary allowance:RDA)を設定されました。推奨量はほとんどの人が充足している量となります。
1日当たり成人女性約5.0mg以上、成人男性約6.0mg以上の鉄分が必要となってきます。
ティーチーノを1杯飲むだけで約0.6mg〜1.0mgの鉄分が摂ることが出来ます!
お食事だけではまかなえない鉄分をティーチーノから摂ってみてはいかがでしょうか?
また、コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」はタンニンによく似ており、
鉄分と結合しやすく、鉄分の吸収を阻害するといわれています。
コーヒー以外にもタンニンが含まれる、紅茶、緑茶、ウーロン茶、ワイン、ビールなども注意が必要です。
ティーチーノは、コーヒー豆は使用せず、
ハーブ・穀物・果物・ナッツなどを焙煎し、挽いたものなので、
「クロロゲン酸」は含まれていません(^^)
ちなみに、今流行りのコーヒー豆から化学処理をしてカフェインを減らした
「デカフェコーヒー」や「カフェインレスコーヒー」もクロロゲン酸は含まれます。
普段貧血気味と思われる女性は、是非一度毎日のティータイムに「ティーチーノ・ハーバルコーヒー」を試してみて下さいね♥♥

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