こんにちは(*^^*)
管理栄養士の三島真希です。
「コーヒーを飲むと胃が痛くなる」という言葉を、最近私のまわりでも良く聞くようになりました。

なんでコーヒーは胃が痛くなるの?
そう聞かれると、「カフェインの刺激が強いからだよ」と答えることがしばしばありました。
しかし、その原因はカフェインだけではなく、
コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」という成分も原因の一つだという説もあるようです。

昔から珈琲の抽出液に含まれる、胃酸の分泌を促進する成分はずっと「カフェイン」だと考えられてきました。
しかし最近の研究で、
カフェインレス、デカフェコーヒー※を飲んでも
胃酸の分泌量は増えるという結果が出たのです!
※カフェインレス、デカフェコーヒーとは・・・
コーヒー豆から様々な化学処理でカフェインを減らしているものです。
そのため、今ではコーヒーに含まれる「クロロゲン酸」が胃酸の分泌を促進し、胃が荒れる原因と言われています。
このクロロゲン酸が、胃酸の分泌を促進し、その胃酸が胃の粘膜を刺激するので、
胃腸の弱っている方や敏感な方は、「コーヒーを飲むと、胃が痛い!」
ということになります。
胃痛や胃の不快を感じる方はコーヒーも、デカフェコーヒーもなるべく控えていきたいですね。
★ハーバルコーヒー・ティーチーノは、コーヒー豆不使用です。

ティーチーノは、穀物、ハーブ、ナッツ、ドライフルーツを低温焙煎することで、コーヒーの様な風味に仕上げてあります。
低温焙煎の為、ミネラルや水溶性食物繊維も豊富に含まれます。
コーヒーを飲みたい、でも飲めない、という方に。
是非一度お試しくださいね(^^♪
カフェインレスとの違いが気になる方は、こちらの記事もご参考下さい(*^^*)
コーヒーではありません!/デカフェコーヒー、カフェインレスコーヒーとの違い
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