ティーチーノ公式ブログ

化学物質、農薬アレルギーの方に飲んでほしい、ハーバルコーヒー。

 

先日、京都ビーガングルメ祭りに出店させて頂きました★

平安神宮の参道内の公園で、お天気も良く、たくさんの方にハーバルコーヒーを飲んでいただき、ご購入いただけました。

ありがとうございました(*^^*)

 

 

そして、私たちがビーガングルメ祭りに参加して、

とても印象に残ったことがあります。

 

それは、

アレルギーをお持ちのお客様がとても多かったことです。

 

ビーガン食は、肉、魚、卵、牛乳などの動物性の食べ物を摂取しないライフスタイルで、

卵や乳アレルギーをお持ちの方も安心して召し上がって頂けます。

なので、アレルギーにお悩みのたくさんの方が自分に合うものがあるか、

お探しになられていたのだと思います。

 

あるお客様が、

「私は農薬にもアレルギーがありますが、こちらの商品は大丈夫ですか?」

とおっしゃられました。

 

もちろん、ティーチーノは、無農薬で自然栽培されたオーガニックの原材料のみを使用していますので、

安心してお飲み頂けますとお答えしました。

※一部商品に「75%ORGANIC」と表記がありますが、原料の一部にワイルドクラフト(野生に自生している植物)を使用している為です。

 

私は、芳香剤や香水、洗剤などの化学物質に過敏に反応してしまう、

「化学物質アレルギー」の存在は知っていましたが、

農薬にまでアレルギーを起こしてしまう方もいるのだと、衝撃を受けました。

 

そして、その後色々調べてみました。

 

日本は世界から見ても、”ものすごい”農薬大国!!

という事実が分かりました。

そりゃ、アレルギー反応を起こす方も、身体に何かしらの不調を感じる方もいるだろうな・・・と。

 

たとえば、農薬を使用することで毒性が指摘されている硝酸態窒素に対しては、

世界中で厳しい規制があり、ヨーロッパでの基準値は現在およそ3000ppmと決められています。

それを超える野菜は市場に出してはならない。「汚染野菜」として扱われるのです。

ところが日本にはその基準がありません!!

農林水産省が不問に付しています。 (え~~(+o+)!!)

 

日本の一般的なスーパーで売られているチンゲンサイ、1万6000ppm!!

お米、最低でも1万2000ppm・・・

それに比べて自然栽培農家の作った無農薬コマツナは、わずか3・4ppmでした。

 

日本は、農薬の使用量がとにかく多いそうです。

平成22(2010)年までのデータによると、

1位 中国

2位 日本

3位 韓国

4位 オランダ

5位 イタリア

6位 フランス

単位面積あたりの農薬使用量は、アメリカの約7倍もあります。

残留農薬のある野菜を食べ続けると体内に蓄積されていって、

めまいや吐き気、皮膚のかぶれや発熱を引き起こすなど、

人体に悪影響を及ぼすとされています。

 

日本の食材は世界から見ると信頼度は非常に低く、言うならば問題外。

 

日本人だけなのです。国産が安全だと思っているのは!!!(:_;)

 

添加物だってそう、

日本の食品添加物数(2007年8月時点)

●指定添加物:約400種類
●既存添加物:約400種類
●天然香料:約600種類
●一般飲料物添加物:約100種類

合計すると約1500種類!!
(※石油合成添加物は約351品目)

◎他国の食品添加物の認可数・・・
アメリカ・・・133種類
ドイツ・・・・・64種類
フランス・・・・32種類
イギリス・・・・21種類

です・・・(:_;)

 

悲しくなります。

 

どうか、日本国内で、もっともっと、オーガニック栽培の意識が高まりますように。

化学添加物なしの、オーガニック食品が増えますように。

 

ちなみにですが、ティーチーノ・ハーバルコーヒーは、

国際基準の厳しいオーガニック基準をクリアした商品です。

 

 

人が手間暇をかけて栽培し、農薬などは使用しない為、栄養豊富で安心安全です。

 

 

全ての口にするものをオーガニックにすることはなかなか難しいですが、

せめて、毎日のティータイムに、栄養豊富なティーチーノハーバルコーヒーを楽しんで、

みんなが幸せで健康に暮らせますように!!