妊娠中に飲んでほしいティーチーノ・ハーバルコーヒー
最近、妊娠された方のご意見です(^^)
その方は元々コーヒーがとてもお好きな方で、
朝、こだわりのコーヒーを豆から挽いて、
香りを楽しみながら旦那様と朝の朝食を楽しんでいらっしゃいましたが、
ある日突然、そのコーヒーの香りが…
「灰皿に捨てられたタバコの吸い殻の様な、嫌な香り(:_;)」
に感じられたそうです。
それが悪阻の始まりだったそうです。
「今まで大好きだったコーヒーが、突然、すごく体に悪いものの様な感じがした」
とおっしゃっていました。
そして、ティーチーノを飲まれると、
「嫌な香りは感じなくて、ナッツの香りもいいしすごく体に良さそう!」
とおっしゃって、とても気に入って頂けました(*^^*)

最近は安定期に入られ、食欲も増したそうで、
今までご使用になられていたコーヒーメーカーを使用し、基本はホットのストレートで香りを楽しみながら、暑い日にはコーヒーメーカーで濃く出して冷蔵庫で冷やしておいたティーチーノをミルクで割った、アイスティーチーノ・オレを朝食と一緒に召し上がるのが日課になっていらっしゃるそうです。
■妊娠中のカフェインの影響について
妊娠中の胎児へのカフェインの影響については、別の記事でもご紹介したことがありますが、
まず、
胎児はカフェインを解毒する機能が出来ていません。
通常、大人の体ではカフェインの様な刺激物が体内に入ると、肝臓などの解毒機能が働き、時間をかけて排泄していきます。
それが妊娠中になると、カフェインの解毒にも時間がかかります。
特に妊娠後期には代謝速度が1/3ほどにまでおち、妊婦さんの体に長くカフェインがとどまってしまい、身体に影響を及ぼします。
そして、そのカフェインは胎盤を容易に通過してしまいます。
妊婦さんがコーヒーや紅茶、緑茶などを飲むと、おなかの赤ちゃんにもカフェインが移行してしまうのです。
更に、カフェインの影響として、流産、死産率については、カフェインの摂取量が1日150mg未満の妊婦に較べて300mg以上摂取する妊婦の流産のリスクが2倍に。
コーヒー1日8杯以上で死産のリスクを高めるという報告があります。
さらに、カフェイン摂取と同時に喫煙をする習慣のある妊婦では明らかに胎児の発育の遅れがみられ、早産の傾向も認められています。
一日1杯程度のコーヒーは問題はないと言われていますが、飲まないに越したことはありません。
(コーヒー以外にもチョコレートやコーラなど、普段の食事でカフェインを摂っていることもあるため)
■授乳期もカフェインに注意!
カフェインは母乳にも移行します。
授乳中、多量に摂取すると赤ちゃんがイライラしたり落ち着きがなくなったりすることがあります。
また乳児突然死症候群の発症率が増加することがわかっています。
■コーヒーに含まれる「タンニン」にも注意!
鉄分の吸収を妨げる、コーヒーや緑茶の「タンニン」にも注意!!
コーヒーや緑茶などに含まれる「タンニン」は、妊娠中に欠乏しがちな鉄分の吸収を妨げてしまうリスクがあります。
妊娠中は赤ちゃんの血液を作る為、特に妊娠中期以降は通常の2倍の鉄分が必要と言われています。
食後のコーヒー、、、はなるべく控えることをお勧めします。
せっかく鉄分たっぷりの食事をとってもしっかりと吸収されない、、、なんてことにも!!
授乳期も、母乳はお母さんの血液の様なもの。それを分け与えているのですから、血液を作る鉄分はとても重要な栄養素です。
鉄分たっぷりの食事の後は、ティーチーノハーバルコーヒーなどで自然の栄養を摂りながら、鉄分の吸収を良くしてくださいね(^^)
※ティーチーノに含まれる「食物繊維(イヌリン)」は鉄分やマグネシウム、カルシウムの吸収を高めます

妊娠中の女性は、身体がとても敏感になり、特に悪阻の時期には今まで美味しく感じていたものが全て美味しくなくなったり、
辛い吐き気や体調不良に苦しむお母さんが多くいらっしゃいます。
その中で、普段の食事の栄養に気を使ったり、今まで好きだったものが制限されたりと、ストレスも多いです。
ティーチーノ・ハーバルコーヒーがそんな辛い思いをしている方のリラックスタイムに、
少しでも助けになれたのなら、大変うれしく思います(*^^*)

■ティーチーノはノンカフェインで栄養たっぷり!
ティーチーノは、カリウムや鉄分、水溶性食物繊維「イヌリン」をたっぷり含みます。
妊娠、授乳期には、是非ティーチーノを習慣にしてみてくださいね♪
