ティーチーノ公式ブログ

ティーチーノQ & A (ティーチーノハーバルコーヒーへのご質問・まとめ)

ティーチーノ・ハーバルコーヒーについて、よくあるご質問

●ハーバルコーヒーってなんですか?

ティーチーノ・ハーバルコーヒーとは、コーヒー豆を一切使用することなく、穀物、ナッツ、ハーブやドライフルーツなどを特殊な製法で焙煎することで、コーヒーのようなフレーバーに仕上げた健康飲料です。

●ティーチーノには「カフェイン」は入ってないんですか?

はい、100%ノンカフェインです。原材料はハーブや穀物、果物やナッツで、コーヒー豆を使わない為、カフェインは一切含みません。

●「カフェインレスコーヒー」や「デカフェコーヒー」とは何が違うの?

ティーチーノは、原材料にコーヒー豆を使わない為、コーヒー豆から化学溶剤や様々な方法でカフェインを抽出する「カフェインレス」や「デカフェ」とは違います。

コーヒー豆は深煎りすればするほど酸性度が高くなるのですが、デカフェコーヒーなどはコーヒーの風味をできるだけ残すために、最高度の深煎りのコーヒー豆から作られます。その為通常のレギュラーコーヒーなどよりも酸性度が高く、胃腸に負担をかけると言われています。

栄養価の高い原材料から作られるティーチーノは、カフェインレスやデカフェコーヒーには含まれない、ビタミンやミネラル、食物繊維などを豊富に含む、アルカリ性の健康飲料です。そのため、健康志向の方に多くの支持を頂いております。

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●ティーチーノは100%天然のものだけで作られていますか?

はい、添加物、防腐剤、人口香料、着色料などは一切使用しておりません。

製造工程においても、卵、大豆、肉類、魚介類などの成分は一切含まれません。

ティーチーノは、「USDAオーガニック」又は「QAIオーガニック認証」という、国際的に最も信頼度の高いオーガニック認定の一つである証明を取得しています。

●ティーチーノの「コーヒーフレーバー」って何から出来ているの?

ティーチーノの自然なコーヒーのフレーバーを生み出しているものは主に「チコリー」や「キャロブ」「大麦」です。

そして「ジャバ」や「フレンチロースト」などのフレーバーの原材料に記載のある”コーヒーフレーバー”は、なんと「ガーリック」からできています。(ニンニクの臭いはありません)

「フレーバー科学」を研究している専門家が、天然のガーリックからコーヒーフレーバーに必要な成分のみを抽出することに成功し、コーヒーの濃厚なコクと香りを再現しています。

●「モカ」や「チョコレートミント」「チョコレート」に含まれる、ココアパウダーの中にはカフェインはないのですか?

純粋なココアに含まれるカフェインの含有量はとても少なく、さらに、ティーチーノでフレーバーとして使用されるココアは非常に少量の為、専門の研究所で検証した結果、カップ一杯の量にはカフェインは検出されませんでした。

但し、カカオに含まれるテオプロミン※が、ほんの少量含まれるため、すべての中枢神経系刺激を避ける必要がある方は、「モカ」や「チョコレートミント」、「チョコレート」以外のフレーバーをお選びください。

※テオブロミンはカフェインと似た構造を持ち、カフェインの15%ほどの穏やかな効力があります。

●「グルテン」は含まれますか?

ドリップやティーバックでお飲みになる際には「グルテン」は抽出されません。

ティーチーノには大麦が含まれていますが、グルテンの検出テストに特化したアメリカ/ネブラスカ大学の専門の研究所でのテストでは、ドリップやフレンチプレス、エスプレッソマシーンなどの抽出方法ではティーチーノからグルテンは抽出しませんでした。ティーチーノからグルテンを抽出するにはエタノールのアルコールを使えば抽出されるという結果でした。

但し、グルテン過敏症の方は、念のため、ティーチーノを淹れる際にはドリップコーヒーでは必ずペーパーフィルターを使ってティーチーノの粒子が漏れないようにしてください。
ティーバックタイプはティーチーノが包まれた状態でお湯を注いで頂きますので、そのままお飲み頂けます。

ティーチーノは妊娠中や授乳期に飲んでも大丈夫ですか?

もちろんです!ティーチーノに含まれるハーブや穀物、フルーツ、ナッツなどのすべての原材料は、何千年もの間、栄養価の高い食べ物として親しまれてきたものばかりです。

カフェインのように、子宮の収縮や、赤ちゃんの多動を引き起こす可能性のある成分は一切含みません。

ティーチーノの原材料である「チコリー」が、妊娠中はNG!という誤報がインターネットサイトでも取り上げられていますが、この主張には科学的実証はありません。逆に、ヨーロッパなどでは「妊娠中には整腸効果もあるチコリベースの飲料を飲む」という長い歴史があるほどです。

ティーチーノは、ママと赤ちゃんの両方にとって、安全で栄養価が高く、優秀な飲料だと認められており、多くの医療関係者、助産師、医師が、妊娠・授乳期の方にティーチーノをお勧めしています。

●ティーチーノに含まれる「イヌリン」とはなんですか?

イヌリンとはティーチーノの原材料である「チコリーの根」に含まれる水溶性食物繊維のことです。ティーチーノを淹れると、自然に抽出されます。

食物繊維であるイヌリンは、最近注目されているプレバイオティクスが豊富に含まれています。このプレバイオティクスは、腸内の善玉菌を元気にして腸環境を整えてくれます。さらにカルシウム、マグネシウムなどのミネラルの吸収を促進してくれます。研究では、イヌリンはカルシウムの吸収を約20%も増加させることが分かっています。

反対に、コーヒー豆などに含まれる「カフェイン」はカルシウム、マグネシウムなどのミネラルの排泄を促してしまうと言われています。

●ティーチーノコーヒーは子供が飲んでもいいの?

もちろんです!小さいお子様からご年配の方、妊娠・授乳期の方どなたにもお飲み頂けます。

ティーチーノは、成長期に欠かせないビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養がたっぷり。お子様には、カルシウムも一緒に補給できる牛乳で割った「ティーチーノ・オレ」が人気です。

親子で美味しくて健康的なカフェタイムをお楽しみください♪
「ティーチーノ・オレ」レシピはこちら

●ティーチーノはコーヒーのように冷蔵や冷凍保存した方がいい?

必要ありません。コーヒー豆は、豆に含まれるコーヒーオイルという油が酸化していくため、常温で置いておくとどんどん古く、風味も味も変わってしまいます。

ティーチーノは原材料にそのように酸化する油は含まない為、常温保存で問題ありません。

さらに、一度抽出したティーチーノは、翌日再加熱して飲んでもほとんど味などに変わりはなく、冷蔵庫で2~3日保存できます。

●ティーチーノは遺伝子組み換え作物は使っていませんか?

ありません。安心してお飲みください。

●ティーチーノの一部商品が75%オーガニックとありますが、どういう意味ですか?

「ティーチーノ・クラッシック」シリーズの7つのフレーバー(ヘーゼルナッツ、バニラナッツ、アーモンドアマレット、チョコレートミント、ジャワ、モカ、オレンジ)は、ティーチーノ本社では75%の有機として認定されて、商品に表記されています。

キャロブ、大麦、チコリ根、ラモンナッツなどのティーチーノで使われる主な原材料は「種」の段階からオーガニックであり、厳しい規定に基づき有機栽培してあるものですが、その他の原材料の一部が、種の段階で「野生」であったため、オーガニックであるかどうかが確認できず、有機栽培ではあるものの、ティーチーノ本社のラベルでは100%の認定宣言ができません。

ただし、あくまでティーチーノ本社の基準による記載であり、ティーチーノは、全ての商品に対し「USDAオーガニック」又は「QAIオーガニック認証」という、国際的に最も信頼度の高いオーガニック認定を取得していますので、安心してお飲みください。

●ティーチーノには、コーヒーに含まれるような発がん性物質はないのですか?

ティーチーノ・ハーバルコーヒーは、コーヒーに含まれる「アクリルアミド」などの発がん性物質は含まれません。

「アクリルアミド」は、コーヒー豆を高温で焙煎するときに発生する「焦げ目」の部分に含まれますが、ティーチーノは80℃の低温焙煎なので「焦げ目」はつきません。ティーチーノの焙煎は、原材料である穀物やフルーツ、ナッツ、チコリーなどが含む水分をとばし、お湯で抽出するときによく出やすくするためのものです。

ティーチーノのコーヒー豆を焙煎した様なほのかなほろ苦さは、チコリーなどの植物の味です。安心してティーチーノをお楽しみください。