夏バテの原因は、「腸の冷え」!?
「だるい」「疲れがとれない」といった、夏バテ症状を経験したことがある方は結構多いと思います。
今や女性の2人に1人がこうした夏バテ症状に悩まされているそうです。
まず、従来、夏バテのおもな原因は、従来は「暑さ」と「紫外線」といわれてきました。
●暑さ・・・暑さが激しいと、エネルギーを必要以上に消耗し、身体が疲れたり食欲が落ちてしまいます。
●紫外線・・・大量に紫外線を浴びることで、細胞を破壊する体内の「活性酸素」が増えてしまいます。活性酸素は身体にダメージを与え、夏バテを促進します。
現代型の夏バテは、これらに加え、「クーラー冷え」、「外気との温度差」、冷たいものの摂り過ぎによる「内臓冷え」などの原因が増えており、夏バテをする方が増えていると言います。
●クーラー冷え・・・電車やオフィスなど、クーラーのよく効いた場所で長時間過ごすと夏でも身体が冷えがちになります。
特にオフィスワークで座っていることの多い方は、運動により熱が作り出されない為、更に冷えやすくなります。
●外気との温度差・・・室内外の温度差が大きいと、体温調整のために常に交感神経が働き、エネルギーを必要以上に消耗してしまいます。
●内臓冷え・・・そもそも日本人の胃腸はあまり冷えに強くありません。熱中症対策と言って冷たい飲み物を摂り過ぎたり、そうめんや冷やし中華、かき氷、冷たいスイーツなどをばかりを食べていると、身体表面は暑いのに、内臓が冷えすぎて、胃腸の調子が悪くなったり、肌荒れ、便秘、だるさなどの様々な症状が出やすくなります。
暑い日にこそ、温かい飲み物で「腸温活」
実は暑い国の人こそ、温かい飲み物を飲む習慣がある事をご存知ですか?
インドでは、ホットチャイ、ブラジルでは、ホットマテ茶、中国や台湾の方も、暑い夏にも基本的に温かいお茶を好んで飲まれていますね。
なぜでしょうか。
実は、暑いと冷たいものが欲しくなりますが、冷たい飲料ばかりを飲むと汗が出にくくなり、結局は身体の熱を逃がすことが出来なくなってしまうのです。
(特に運動量の少ない方は注意!)
慣れない方は、熱々でなくても、せめてお茶やお水は常温にしておくのがベターです。
「腸温活」にピッタリ!ティーチーノ・ハーバルコーヒー
ティーチーノ・ハーバルコーヒーは、アイスティーチーノ、アイスラテも美味しいですが、やっぱりホットがおすすめです。
ティーチーノはキャロブやチコリー、大麦やアーモンド、いちじく、デーツといった原材料を低温焙煎して挽いて作られた、コーヒー風味のノンカフェイン飲料です。
コーヒー豆に含まれるカフェインは血管を収縮し、冷えを助長してしまいますが、ティーチーノはコーヒー豆を使用しないので100%ノンカフェインで安心です。
ミネラル、ビタミンが豊富で身体を温めてくれる効果もあります。
さらに、ティーチーノに豊富に含まれる水溶性食物繊維「イヌリン」は、「プレバイオティクス(善玉菌を元気にする)」として働き、便秘がちな方や腸環境を元気にしたい方におすすめです。
日中、冷えすぎた体を労わって、ティーチーノ・ハーバルコーヒーで「腸温活」をしてみませんか。
