ティーチーノはどのようにして生まれたのか
ティーチーノ・ハーバルコーヒーの生みの親
こちらは米国ティーチーノ・カフェ社CEOキャロライン・マクドゥーガルさんです。
元々アメリカの大手ティーメーカー「セレッシャルシーズニング社」でハーブティーの研究開発に携わり、
・リパブリックオブティー
・ヨギティー
・オーガニックインディア
など、多くの受賞歴のある紅茶やハーブティーを生み出してきた、アメリカのティー業界のボス的な方です。(2022年現在,アメリカティー協会会長)
リパブリックオブティーとか、ヨギティーなどは、日本でも結構色々なところで販売されていて、紅茶やハーブティー好きの方は、聞いたことや飲んだことのある方もいると思います。
マクドゥーガルさんと、ティーチーノジャパン前社長の話の中で…
マクドゥーガルさんとティーチーノジャパン前社長とは古い付き合いがあり、
35年ほど前に前社長が、マクドゥーガルさんに、
「便秘の多い日本人に、便秘に良いハーブティーを作りたい。日本人が好きなコーヒー味のハーブティーを作ってほしい」
という提案をしたことをきっかけに、コーヒー、紅茶に替わる、本当に美味しい「代替コーヒー」の開発をしていくことになります。
(ちなみに、彼女はカフェインに対してとても敏感な体質だったようです)
長い開発期間を経て
コーヒー味のハーブティーを、しかも「万人が美味しいと思う」ものを作り出すのはとても長い時間がかかりました。
穀物コーヒーやたんぽぽコーヒーなどは古くからあったのですが、皆が美味しいと思える満足な味を出せなかったからです。
それで、マクドゥーガルさんは、様々なはハーブを組み合わせてブレンドすることにより新たなおいしさを引き出していきます。
古くからチコリーコーヒーが親しまれているフランスのチコリーの根や、
健康飲料オルゾコーヒーとしても有名なイタリアの大麦、
チョコレートの様な味がするスペインのキャロブ、
カリフォルニアで育ったアーモンドやデーツなどもブレンドして、
イタリアの焙煎技術で、70~80度の低温焙煎をしました。
(時間をかけて低温焙煎することにより、焙煎により栄養が壊れるのを防いでいます。100℃以上の焙煎は、ビタミンもミネラルも食物繊維も全て壊してしまうそうです。)
どの原材料も栄養価が高く、水溶性食物繊維やミネラルが豊富で腸環境に良い食材です。
そしてコーヒー豆を使用しないため、もちろんノンカフェイン!
なにより、様々な素材の組み合わせにより、コクがあり、香ばしくておいしいハーバルコーヒーが出来上がったのです。
そして、
「腸環境を良くするハーブティー」として生まれたのです。

化学香料は絶対に使用しない
今は科学香料の技術も発達し、ほぼありとあらゆる味が化学で作れてしまうともいわれています。
ですが、オーガニック素材や自然の味にこだわるティーチーノは、化学香料は一切使用しません。
ヘーゼルナッツやバニラ、チャイやジャバフレーバーなどのティーチーノ・ハーバルコーヒーの豊富なフレーバーは、化学香料は一切使用せず、ハーブなどの抽出成分でのみで生み出されています。
こだわりにこだわって作られたティーチーノ・ハーバルコーヒー、是非一度お試しください。